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だから、そういう目で舞台業界の広報ツールを初めて眺めたときは、なんてありさまだ! って思いましたよ(笑)。

—いったいどんなところがなってないと?

奥野:一つのカンパニーなのに統一性がないし、どういう層に届けたくて、どうアピールしたいのか全く分からないものも多い。情報も劇場でチラシを集めるしかなくて、この人たちは劇場に来ない層にはどう情報を届けるつもりだろう? って感じでした。
その業界だけに納まるのであれば、それでもいいのかもしれないですが、もっと多くの人に伝えるためには、ちゃんとデザイナーに内容とかターゲットを伝えて、きちんとディレクションをして、いいチラシを作らなきゃいけない。そういうところもプリコグの方向性とも合っていましたね。Youtubeに映像をあげたり、舞台写真をflickrにあげたり、ウェブ周りをきちんと整えて、メールマガジンやTwitterで発信し始めたりとか。今はだんだん変わってきたと思いますが、当時の舞台業界の人たちって、業界の外へ向けた広報ツールに対してほとんど何も考えてなかった、もしくはその方法が分かっていなかったんじゃないですかね。だから広告業界から見たこの業界の広報ツールに対しては、まだまだ改善の余地があるなと思ったのが一番はじめの印象ですね。
奥野将徳 | 私としごと | WEBデザイナー・音楽・編集…クリエイティブの求人 CINRA.JOB
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